【ベトナム旅行に行ったら絶対に食べてほしい米料理5選・バインセオ】
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今回の絶対に食べてほしい米料理5選は、バインセオです。もともとは、ベトナムの屋台料理で美味しいと有名になったバインセオ。
お米使ってないじゃないかぁー、と思われるかもしれませんが、列記としたお米料理です。
このバインセオとは、一見、オムレツ?卵焼き?なんて思ってしまうほど、黄色いことから、とてもよく似ています。鮮やかな黄色がとても卵焼きを連想させますね。でもこの鮮やかな黄色は、実はターメリックの色なんです。
バインセオは、日本でいうベトナム風お好み焼き、西欧ではベトナム風クレープなどとも呼ばれるベトナム料理で、実はベトナム全土の名物料理ではなく、ベトナム南部の名物料理なのです。
このバインセオの生地には、小麦粉ではなく低カロリーの米粉が使われています。
外側の生地は薄くて、パリパリに焼かれています。中心は反対に、少しモチッとしていて1度で2つの食感が味わえます。
中身の具材は、一般的にはたっぷりのもやしと、豚肉や海老、またはキノコ、タマネギなどが入っています。この具材には、特別なルールはなく、何をいれても構いません。なので、ご自身で作る時には、お肉たっぷりとか、白身魚でいっぱいとか、ステーキ肉をいれてみたとか、カレーを入れてみたとか、ほんとにお好み焼きの具材入れてみたとか、ご自身でお好きな具材をいれて食べることができるこのバインセオ、とても楽しみ方が広がる料理です。
見た目はとってもシンプルな料理ですが、実はその方がバインセオならではの生地の魅力が引き立ち美味しいと言われています。
食べ方は、特にルールはありません。そのままハシでつまんで食べたり、食べやすい方法としては、添えられた葉物野菜を使い、皮や具材を手巻きの要領で包んで、パクチー、ハーブ等を添えて、つけダレ(主にヌクマムで作られた甘味ダレが一般的)をつけて、パクりっ、といく!
生野菜をたくさん摂ることができるので、植物酵素も摂れて、なおかつヘルシーで、余分な糖類、脂質が少なく、なおかつハーブで免疫力も上がるので、現代のコロナ時代に食べるのは、とても理にかなっています。
当店でも注文率がとても高いメニューの一つです。
ぜひ、ベトナム旅行に行ったら食べてほしい料理の一つです。