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子供と大人の関係って・・・

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ベトナム屋台料理 ファンフォーです。

いつもありがとうございます。

 

今回は、ちょっとまじめなお話しをお伝えして参ります。

 

人は、なぜ完璧を求めるのか。

そして、なぜ完璧にならないのか。

 

お水を飲む時、みなさまはどうされますか?

まずグラスを手に取りグラスに水が入っていることを確認し、

そのまま口に持っていきますね。

 

グラスを手に取った瞬間からお水を飲むまで、視界にはグラスがきちんと入っています。

 

だから、完璧にキレイにお水を飲むことができます。

 

 

では、これはいかがでしょう。

例えば、野球選手。

 

なぜ、野球選手は、完璧に毎回ホームランが打てないのでしょう。

なぜだと思いますか?

 

これには、きちんと理由があるんです。

さきほどの、お水を飲むこととおんなじことが実は言えるんです。

 

ピッチャーが投げたボールをバットを持って、今から打とうとしています。

バッターを降る瞬間、バットは自分の視界から一度消えて、振った瞬間に現れ、振った後はまた視界から消えます。

 

この時、ボールが飛んで来てから、バットを振り終わるまで、あなただったら自分のバットを降る、

姿、形、位置、タイミングをすべて自分の視界に入っていますか?

入っていないですよね?

 

つまり、自分の頭の中で打とうとしている姿を想像しながら、この角度だったら打てるというだいたいのタイミングでバットを振っています。自分自身は、思い描いた姿で打てているだろう、と思って打っています。

でも、完璧だったと思っていた素振りが想像以上に完璧ではなかったのです。

だから、毎回ホームランが打てない。

お水を飲む時でも同じです。

 

グラスがきちんと視界に入っているから、グラスを毎回掴むことができる、飲むことができる。

もし、グラスが毎回視界に入っていない状態で、だいたいの感覚でグラスをつかもうとしたら、

毎回完璧にお水を飲むどころかグラスさえ掴むことができません。

 

野球の選手というものは、この視界に入っていない世界で、完璧なスイングを行い、

ホームランを狙っているのです。

 

幼い頃から、プロ野球選手を目指し、小さな頃から見えてない、視界に入ってこない、部分を

なんとか完璧にスイングできるように練習します。

それでも、未だに完璧に毎回ホームランは打てないのです。

 

何度も何度も練習し、厳しいトレーニングにも耐えてバッティングもかなり上達し、プロになった。

この状態がすごい技術の高いアスリートなんです。

 

でも、このバッティングの世界から一歩でも外れたら、ド素人なんです。

わたしは、いろいろと見てきました。

 

多くのアスリートや学生さんがすごい練習をして10年間がんばったんだけど、

大学を卒業して、その先お金をもらってプロとしてスポーツ選手で活動することがほとんどの選手が

できていないんです。

っていうのが現状なんです。

 

スポーツを極めることは、まさにギャンブルです。

 

ほんとに、一握りの選手が成功する世界なんです。

 

お水が飲みたい、~したい。

お水は飲めるのに、ホームランがなぜ打てない。

 

わたしは一時期この疑問が不思議で不思議で仕方がありませんでした。

 

なぜなんだろう・・・

 

それでわたしは、いろいろな先生や先輩に聞いて回ったんです。

なんで毎回ホームランって打てないんですかって・・聞きまくりました。

 

そしたら、誰も答えがわからないんです。

プロ野球選手だって打てないし、トップクラスの選手もなかなか打てないんだから、

ホームランとはそういうものなんだよっ、ていう回答しか返ってこないんです。

 

 

えっ、それじゃぁ、ホームランって偶然なんですか?

いや、偶然っていうか、それに向けてすごい練習して、練習して、その能力を伸ばしたら

打てる確率がちょっとだけあがるんだよ。

 

っていう答えなんです。

 

そんな偶然でしかうまくいかないものに、これから先10年かけなければいけない。

そんな世界なのか、とわたしには絶望感しかありません。

 

じゃぁ、何をしたらいいんだろうかって、考えたんですがなかなか思いつきません。

それで、ある日知り合いの方が、急にビデオカメラでわたしのバッティングフォームを急に

撮影し初めたんです。

そしたら、わたしのフォームは、全然違ってたんです。

 

当時は、西武ライオンズの清原選手が大好きでいつもモノマネをしてホームラン打ってやろう、って

いつも清原選手のマネをして打っていたつもりだったのに、全然ちがうことに気づいたんです。

 

なるほど!って思いました。

 

わたしが、~したいって思ってできるのは、目に見えてるものを自分の体とかに運ぶことだけしかないんだ、つまり、見て触ることしかないんです。

 

例えばですが、ボールを投げる時、振りかぶって投げるときに、すでに自分の手は見えていないんです。

その見えていない手は、もうすでに自分の思った通りじゃないんです。

 

自分の視界から外れたところとか、足なんか特にそうですが歩く時にいちいち足を見ながら歩く人なんていないんです。

 

バッティングするときに、足をみながら、バットを振る人なんていないんです。

ボールを投げるときも、ボールだけを見て投げる人はいないんです。

 

これが原因だったんです。

わたしは、頭の中で思ったとおりに動いているつもりだけ、だったのです。

つまり、思った通りに動いてなかったのです。

 

このまま、スポーツやっていったらさきほどの、一歩それたらド素人になってしまう。

スポーツ選手を目指している方、今のあなたはいかがですか?

 

それでは一体なにを練習すればいいのか。

 

自分の体を思った通りに動かせる練習をしてから、スポーツをするのです。

まず、簡単なところから、

 

両足を肩幅くらいに開いて立ちます。そして目をつぶります。

その状態で両腕を左右の方向にまっすぐ地面と水平になるように、立ててください。

その時、あなたの手は地面と水平になっていますか?

水平になったつもりになっていませんか?

腕が下がりすぎていませんか?

腕が上がりすぎていませんか?

いかがですか?

 

まっすぐだと、自分では思ってのに上に上がりすぎた、下に下がりすぎた。

見えてないところは腕をまっすぐあげることもできない体になっていませんか?

 

真横だけではなく、真上、真下、斜め、すべて試してみてください。

あなたの思った通りに、体は動けていないんです。

 

体は、すべてつながっています。

例えば、両腕を真横に上げた時、水平にあげるコツが実はあるんです。

両方の中指を自分から一番遠くに向けるように両腕を真横にあげるとだいたい水平になります。

その感覚がわかると、水平よりちょっと上やちょっと下もわかってくるんです。

 

その要領で真上も行い真上がわかったら、真上よりちょっと外側とちょっと内側もわかってくるんです。

 

それで自分の体がだいたいその辺にある感覚をゼロの時よりも明らかに、わかるようになってきます。

それをわたしは、全部の関節で練習していき、まず写真とかを見ると、自分の体をその形にする能力だけは、他の人より1ヶ月も練習すれば、絶対に能力は高くなるんです。

 

だいたいのことはそうなんですが、自分たちが今まったく知らないことを1ヶ月本気になって全部調べたら、自分の周りの人間よりだいたいのことは全部一番詳しくなります。

この要領でわたしは、ベトナム料理のことについて勉強したり、栄養学や体の健康、ビタミンをだれよりも勉強してきました。

 

話しは変わりますが、

世の中で価値のあるもの、ってなんだと思いますか?

自分が一生懸命練習してきたこと、

自分が一生懸命勉強してきたこと、

外に出てみたら、だれもそのことについて知らない、興味もない。

この誰も知らないことについて一生懸命勉強しても、練習しても、

それには、価値は全くないのです。

 

たとえば、ここに世界一性能が良い腕時計が一つだけあります。

誰が見ても、これは地球上で一番素晴らしいものなんです。

 

でも、だれも知らない、告知もしていない、そして一つしかない、

この腕時計に社会的価値ありますか?

 

 

でも、世界で10番目くらいの性能なんだけど、だれもが知ってる、みんなほしいと思ってるもの、

たくさんある、これって社会的価値があると思いませんか?

 

価値とは、人が求める数で実は決まるんです。

誰かが必要としない価値には意味はないのです。

 

 

またまた、話は変わりますがクリケットというスポーツ競技をご存知でしょうか。

クリケットは、世界で2番めに競技人口が多いスポーツです。

1番目がサッカーです。

2番目がクリケット。

 

クリケットで一番稼ぐ人の年俸ご存知ですか?

トップのプロ野球選手で約5億円です。

なんとクリケット、27億円なんです。

 

プロ野球選手の比じゃないんです。ご存知でしたか?

こういう事実って意外とみなさん知らないんです。

 

なんでこんなに年俸が高いのかって言いますと単純に競技人口が多いからです。

そして、このクリケットを見る人口も多いんです。なんとインド人がとても多く見るのです。

インドではクリケットは、国技のような存在です。

この人口が多ければ、企業が投資する価値が生まれるっていうことなんです。

 

インドに行くとわかりますが、空港おりたら街中の大型ビジョンとかLEDビジョンはほぼすべてクリケットを放送しているのです。

クリケットの選手は、インド人なら誰でも知ってます。インドでのクリケットのテレビ視聴率は、なんと80%を超えるほどの人気ぶりです。

 

クリケットのテレビ放送などはまる二日放送したりなんてザラにあるほどです。

このテレビ放送に企業は協賛して自分の企業名が競技場に流れている企業名をインドの人口12億人の前に、PRすることができるんです。広告の効果が抜群にいいんです。

 

でも、こういうことってわたしたち全く知りませんし、勉強しません。

 

でも、万が一、大人であるわたしたちがこういった事実をきちんとわかっていて、

子どもの10年間をギャンブルにしないために、思った通りの体の動かし方を教える、

自分が目指しているスポーツがどういった社会的経済効果を生み出しているのか、

こういったことをちょっとでも勉強してきた大人がいますか?ってことなんです。

 

自分の体の動かし方を知って、そのスポーツの価値を知り、将来このスポーツでこの立場に行けば、

こんな社会的価値が手に入るんだよ、っていうことをわたしたち大人が子どもに教えてあげられて、

それを子どもと共有できたらそれがほんとの『ジュニア教育』なのではないでしょうか。

 

人が求めていること、この数が多ければ多いほど、価値があるものになる。

わたしは、ここでなんだか偉そうにみなさまにお伝えしていますが、

わたしは、有名になりたいためにこういったことをお伝えしているわけではなく、

 

世の中には、心を動かすような名曲、発言などいろいろあり、それを持っている人、持っていない人、

あると思いますが、わたしは世の中の方が、わたしを彼らみたいに、楽しみに見てくれる人になれないかな、って思い出したところから、始まったんです。

 

わたしは、成功したい、お金持ちになりたい、強くなりたい、っていう思いで、日々トレーニングをして、たくさん勉強もして、こういった発言やいろいろなことをいろいろな方たちに教えてきましたが、

当時、それらは自分のためだったんです。

自分が有名になるために。

 

でもそうじゃない。

 

 

名曲を歌う人、笑いを届ける人、

これらの人の価値って、自分が芸能人としていることではなく、

いることで周りの人達が笑顔になったり、元気になったりしてることがこの人の価値なんだと、

私は思います。

 

その人たちのライブを見ていくうちに、

人の価値や商品の価値というのは、それらの完成度ではない。

 

笑いのクオリティでもなければ、歌の完成度でもなければ、商品の完成度でもない。

それを見て喜んでくれる人の数だっていうことにわたしは、気づいたんです。

 

 

でも、わたしには人を楽しませたり、涙でぼろぼろにさせたり、トークの術もなかったんです。

たくさんのセールストークや、おもしろおかしく伝える教材などを自分なりにレコーダーに録音して、

それを編集して、毎日車の中や電車の中で通勤しながらお昼休み中も、ずーっと聞いて5年かかりました。

 

 

5年もの間、そのトークの間や言葉のつなぎ方などをマネして言葉に出してみて、ずーっと頭に叩き込んできました。

 

一番結果が出ているのか、今のベトナム料理店です。

東京には、当店よりもはるかにおいしいベトナム料理店はいくらでもあります。

それでも、わざわざ東京の中心、渋谷、新宿、品川からわざわざ当店まで足を運んで頂いております。

 

これってわたしはほんとにありがたいことだと思っています。

 

当店が持っている価値とか、売上とか、利益なんていうのは、当店のクオリティで、

手に入れたものではなくて、明らかに当店にみなさまが付けて頂いているものだと思うんです。

 

 

どんな仕事しても、どんな趣味持っても、どんな希望持ってて、どんな夢があってもそれを

誰かが必要としなかったらわたしはそれには価値がないと思います。

 

なぜ当店の料理は都内の方がおいしいのに、あんなにたくさんの人に応援してもらって、

たくさん愛されて、自分の好きなお店ができているんだろう。

 

当時は、ベトナム料理なんて、って毛嫌いする人ばっかりだったのに、今はみなさまのおかげで、

何百人もの方に当店は愛され、一番美味しいよって言って下さる方が増えたのです。

 

ぜひ、みなさまにも一日10分でも、30分でもいいので、自分のもっていない知識だったり、

自分の持っていない能力だったりをより伸ばして、今、もし密かにもっている夢があったなら、

それを大人になっても絶対に叶うよっていうのをメッセージとしてわたしはみなさまに

お送りしたいのです。

 

一日、30分、60分だけでもきちんと勉強して、練習していけば、夢は必ず叶う。

だから、一個くらい、失敗したって、

一個くらい勉強失敗したって、
一個くらい受験失敗したって、
一個くらい就職活動失敗したって、

いつまでたっても夢は見れるよ、と。

一緒に成長していけたらなと、思います。

 

大人と子ども、これがホントの関係なのではないでしょうか。

それでは長くなりましたが、今回はこのへんで。

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