【コロナに感染しないために良質な睡眠をとる方法5選】
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ベトナム屋台料理 ファンフォーです。
いつもありがとうございます。
今回は、コロナに感染しないために、生活習慣を変えよう第一弾!
『良質な睡眠を得る方法5選』をお届けして参ります。
免疫力をあげるためには、体のリズムを整える必要があります。
そのためにも睡眠というものがとても大切な存在となります。
この睡眠をきちんととった人と、とっていない人では、体のリズムが狂ってしまい、
免疫力が低下してしまうことがあります。
というわけで、今回は、睡眠にテーマを絞ってお伝えして参ります。
睡眠とは、そもそもリズムというものが存在しています。
朝、朝日がのぼって起きて、夜になると眠くなる、というリズムです。
でわ、なんでこんなリズムがあるかって言いますと、
人間や動物って、光を浴びるとセロトニンっていう物質が作られます。
そのセロトニンが脳の松果体(しょうかたい)っていう所に運ばれます。
このセロトニンが松果体に運ばれて、そこでメラトニンという物質が作られます。
メラトニンって聞いたことありませんか?そうなんです、あのメラトニンなんです。
このメラトニンが増えると体の深部体温と呼ばれる、体の中枢の体温が下がるんです。
この下がる時に、眠気が生じて眠ることができる、という仕組みなんです。
このメラトニンっていうのは、セロトニンが脳に運ばれと作られますよ、って言いましたが、
このセロトニンは、作ったら貯めておくことができないため、すべて排出してしまう特徴があるんです。
つまり、朝セロトニンが出て脳に行って合成されるのが夜間、夜それがしっかり作られ、貯めておくことが出来ないので、
出されるということなんです。
簡単に言いますと、光があるときには原料が作られて、夜になるにつれて眠くなる素のものが出るっていうことになるので、
朝に光を浴びて夜ゆっくり眠くなるということです。
また、メラトニンというのは、光があると合成が低下してしまうのです。
なので、朝はしっかりと太陽などの光を浴びてメラトニンの素を作ったほうがいいんでね。
そして夜は、メラトニンを出すために逆に光を落とさなくてはならないのです。これはポイントです。
そして、ここから本題です。
良質な睡眠を得るために必要なこと1つめ。
『夜は蛍光灯などの光が強い照明は避けて、オレンジ色などのちょっとムーディーな照明を使う』
さきほども言いましたが、夜に光が強すぎてしまうと、眠くなるメラトニンの生成が低下してしまうんです。
たとえばリビングで夕食を食べている時、またはくつろいでいる時に煌々と照明がついていると、それが脳の刺激になり、
メラトニンの生成を妨げてしまうのです。
なので、夜の照明は、オレンジ色などの暖色にすることがポイントになります。メラトニンがしっかり出てきて、
眠りやすい環境があなたの体にできあがります。
そしてさらに、ベッドに入って、スマホを見る方も多いのではないでしょうか?
ベッドに入ったらそのまま眠ることが大切ですがどうしても見たい、そんなあなたにポイントがあります。
スマホ(iPhone)の設定→画面表示と明るさ→Night Shiftを変更してみてください。
これをあなたがベッドに入る少し前の時間から朝起きる時間にセットします。
これであなたがベッドの中でスマホを見ていても目に入ってくるブルーライトが減少されるので、
安眠の妨げを低下してくれます。
くれぐれも、低下させてくれるだけなのでできるだけスマホを見る時間を短くすることもお忘れなく。
そんな感じで今回はここまでとさせて頂きます。
次回は、安眠を得る方法 第二弾をお伝えして参ります。
乞うご期待!